はぁ・・・忙しくて血ィ吐きそう(泣)今日は「R-TYPE」(アイレム)

 ジャンル
   シューティング

 対応ハード一覧
   アーケード(1・2・3)
   PCエンジン(1)
   SFC(なんだったかな(^^;)
   他(あった気がする(^^;)
   
 おすすめ度
   音楽          3
   ストーリー    2
   操作性        4
   熱中性        4
   総合          3

 約10年前。

 シューティングゲームに新風を巻き起こした一大ゲームといえる、このR-TYPE。
 全国のシューターを熱くさせたこのゲーム。シューターじゃないあたしですら
 燃えたこのゲーム(笑)

 当時、画期的なシステムを引っさげて登場しました。
 「波動砲」です(笑)

 なんだ、そんなのヤマトの時代からあるじゃないか、という事勿れ。シューティ
 ングゲームに「ため打ち」という概念を持ち込んだ最初のゲームなのです。

 今となってはどんなゲームにもくっついている問いっていいほど「ため打ち」は
 基本ですが、初めて登場した「ため打ち」に戸惑う人もしばしば。

 #あ、「ため打ち」を知らない人・・・いるのかなぁ(^^;
 #要は「ボタンを押した時間に応じて強さが違う玉が発射される」ってことね。

 「ため打ち」がないとなかなか進めないステージ構成。連射命の人には物足りない
 ゲームではありましたが、それを補ってあまりあるほどのグラフィック、難易度。

 このゲームに燃えた人は結構多いはずです。

 そして、PCエンジンに移植されることが決定され、大反響。Hu-Card(なんと
 2枚分<でも別売(笑)>)でありながら(その時代はCDROMはなかった)絶大な支持を
 誇りました。

 しかし発売元のアイレムはつぶれてしまいましたが(^^;
 その後いいところがあまりなかったですからねぇ(笑)
 もともとアイレムと言う会社無難なゲームが多かった気がします。他の会社の
 ゲームの焼き直しが多く見受けられたこの会社でR-TYPEを作り上げたことは賞
 賛に値します。

 近代シューティングのパイオニア、そんな言葉がぴったりなゲームかもしれません。

 次回は「DEPTH」(SCE)をお送りします。

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