今回のお題は「ファイナルハロン」(ナムコ)でしゅ
ジャンル
競馬(大型筐体による体感ゲーム)
対応ハード一覧
アーケード
おすすめ度
音楽 2
ストーリー 2
操作性 4
熱中性 5
総合 4
競馬ゲームというと、メダルかなにかを想像しがち。
しかし、コレはちがった。目の前にはモニタ。しせんをちょっと下に落とすと
お馬さんの形をしたライド(筐体)が。プレイヤーはこの馬に乗って実際に
レースを経験することになるのです。
実際の競馬をご存知でない方はちょっとここからの話にはついていけないかも
しれませんけど、お許しあれ。
本格的な競馬ゲームとして仕上がっているこのファイナルハロン。
脚質もきちんと5種類(逃げ・先行・差し・追込・自在)用意しており、
プレイヤーの好みで選べるようになっているのはとても好感が持てますね。
元祖アーケードの騎手シミュレーションゲームの「ギャロップレーサー」などは
逃げ馬は選択肢にありませんでしたからねぇ。
ゲートに入っていざスタート。
馬の操作はかんたん。馬の首を激しく振ればスピードアップ。ゆっくり振れば
スピードダウン。手元のムチボタンでムチが入れられます(ここら辺はやはり
本物に忠実には出来ませんね(^^;)。実況はラジオたんぱ(実際に競馬中継を
しているアナウンサー)の方。ちょっぴりのほほん系のレースコースに激しい
追い合戦。これが熱い。
駆け引きという駆け引きはあまり存在しないのですが(とはいってもペース配分
その他では存在するけど)、最後の直線で死ぬ気で追いまくるプレイヤーたちは
結構JK(Jokey:騎手)の雰囲気を出してます(^^;
レース終了後クタクタになり、インタビューにまともに答えられないJKの
気持ちがよく分かるゲームですね(苦笑)
当然、一人でやるより大人数でやってほうがより楽しさがアップします。
といっても4人まで出来るものしか見てないのですが。本物の競馬のように
最大18頭立てのレースも出来れば言うことないかな・・・というのは
わがままなんでしょうねぇ(^^;
普通の車のレースゲームとはちょっと違った趣のあるこのファイナルハロン。
競馬に興味のない人もやってみては?結構燃えますよ(^^;
さて、次回は20回目を迎えるわけですが・・・なんにしようかな・・・
うんこれにしよう「A列車で行こう4」(アートディンク)です。
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