さてさて、第13回は「スーパーマリオブラザーズ」(任天堂)
対応ハード一覧
FC(1・2(ディスクシステムのみ)・3)
GB(スーパーマリオランド1・2)
SFC(4(スーパーマリオワールド))
64(5(スーパーマリオ64))
おすすめ度
音楽 3
ストーリー 3
操作性 5
熱中性 5
総合 4
任天堂の看板ゲーム?といえばこれしかないでしょう。100人中80人が
こう答えるに違いありません。お化けゲームとも言えるしTVゲーム文化を
開花させた起爆剤とも言えましょう。
元はといえばしがないキャラクターのマリオの繰り出すアクションゲーム
「マリオブラザーズ」(任天堂)から始まりました。これはこれで結構熱い
ゲームだったのですが、ここでは深い説明は省きます。
このマリオというキャラクター。任天堂のゲームには結構登場しているのです。
ドンキーコングに始まってマリオの算数遊び、テニスそして・・・マイクタイソン
のパンチアウト(^^;
しかし「マリオブラザーズ」以外では主役ではなく所詮は脇役。それが任天堂の
看板キャラクターになってしまいました。
#余談ですが、なぜマリオにはヒゲがあるとおもいます?
答えは最後に(^^)
ストーリーはいたって明快。「さらわれたピーチ姫を助け出す」ことです。
クッパ大王の攻撃を避け無事に助け出せるのか?というストーリーなのですが、
実際にはストーリーなんてそっちのけ(^^;このゲームの面白さはそんなところには
ありません。
このゲームの良さは「どんなことをしても楽しいゲーム」という点にあると思います。
クリアすることが目標にするもよし、点数を目標にするもよし。クリアのスピード
を目標にするもよし。おのおののプレイヤーにいろいろな楽しみ方を提供した・・・
それがこのスーパーマリオブラザーズなのです。
攻撃方法も至ってユニーク。ジャンプして上から踏みつけるだけ。
この時代の横スクロールアクションからは想像つかない方法だったので
慣れるまでに時間が掛かった方も多いのでは?
なにかと新しい要素を盛り込んだゲームでしたね。横スクロールアクションは
このゲームが原点になっているといってもいいでしょう。
SFCや64になってグラフィックが格段に向上しまた違ったマリオの
アクションが見られますが、やはり新鮮さ見られませんでした。
もちろんそれなりのものではありましたが。
次回は「TOP LANDING(トップランディング)」(タイトー)をお送りします。
白雪和子(CZE07404)
#答え:「マリオをドットキャラにする際にどうしても「男」というイメージが
作れない。服は赤にして強調して顔は当然肌色。それだけじゃだめだ
・・・そうだ!ヒゲ付けよう。そうすればはっきり分かるぞ」
たったこれだけだそうです(^^;>作者(宮本氏)談
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