1999/08/17 ワードオブライツ(瑞穂製作所)

タイプ B-CTタイプ(CT率 1/2)
ハズシ難易度 C
俺的熱い瞬間 予告音中リール中段赤7

某所でのロケテスト第3弾である(笑)<次回レビューはファイナルミッション(アルゼ)っぽい
アステカの後継機として登場するのが、このワードオブライツである。 スペックはアステカと同等。CT確率1/2:純増201枚or150Gで終了。アステカより若干 ボーナス確率が引き上げられている変わりにBIG中の獲得枚数が極端に少ない。アステカで25 0〜300枚だったのが、本機では250枚にも満たないのである。下手をするとハズシ損(ハズシ もアステカと同様でそれほど難しくない)になって200枚近辺・・・なんていうことも多々ある。 よって、良くも悪くもアステカを焼き直した機種といえよう。
さて、BIG中の獲得枚数が減ったということはどういうことを意味するのか?アステカより波が 激しくなる可能性がある、ということだ。BIG確率があがったことによって少ない投資で食いつ く可能性は高くなったが、獲得枚数が減ったことで再投資しなくてはならなくなることもしばしば だろう。なので、CTが引けなければそれはすなわち「負け」である。もちろんそれは、CTさえ 引ければあとはアステカより高いBIG確率で何とかなるともいえる。自分のヒキを確認するには いい台かもしれない(笑)
肝心のゲーム性だが、アステカよりは通常ゲームが楽しめる。レバーをたたいたときの予告音とブ ラビ(アステカでいうデカチリ)が止まると魔法(=フラッシュ)発動(とまらなくても発動するとき もある)。そして各絵柄のうちで弱いものから倒していく(=消灯させていく)のだ(
キャラクターバトル)。最終的に7絵柄(ボスに相当するらしい(汗))を倒せばボーナス確定 でランプ点灯。7絵柄を倒せなくてもボーナスの期待は残されているが、あまり期待できない。リ ーチ目はあんまりないようだが、アステカ同様中押しが熱いようである。予告音がなったときに中 リール中段にとまった絵柄によって大体のフラグがわかる。それとフラッシュ、キャラクターバト ルの組み合わせで、ボーナスフラグの察知は容易になるのではないだろうか。
個人的にはハデな分だけこちらに軍配を上げるが、ゲーム性その他を考えるとアステカのほうが打 ちやすい機種かもしれない。
でも・・・CT連チャンあんまりしなかったぞ。BIG29回中、CTはほぼ半分。そのうちCT中にBIGが引けたのがわずか2,3回。そんなもんかなぁ。