2001/05/07トムキャット(オリンピア)

タイプ Aタイプ(A-400)
ハズシ難易度 B
俺的熱い瞬間 サーチ予告

<概要>
オリンピアはA-400タイプにこだわっているらしい(笑)無論、悪いことではないし、どちらかというと好感が持てるんだけど。
山佐のテトラの変わりになる4thリールが台上部のCDみたいなリール。ルーレットナビと呼ばれるもの。縦置きCDのようにぐるぐる回り小役ナビやチャンス予告を行う。
この機種には3種類のモードが搭載されており、イージーなら完全告知、ノーマルなら4thリールメイン、ハードなら予告無しと3種類楽しめるので結構飽きない。

<通常時>
各種予告があるが基本的に小役ナビ(小役orボーナス、ハズレorボーナス)。各種、4thリールの色で期待度が異なる。その辺は雑誌参照(笑)
取りこぼしは左リールにしかないので左さえしっかり狙っていれば問題なし。なのでプレイがサクサク進む。DDT使用時、良く見るリーチ目が下段BARのベル右下がりテンパイはずれ。往年のビーナスのプラムはずれを彷彿させる。これさえ知っていればDDT出来る人ならハードモードで十分イケる。
あとはレバーON時にいきなり4thが7色に輝くプレミアや無音、遅れ、4コマスベリなどいろいろと搭載されている。

<BIG時>
右回転左回転で小役とJacINをお知らせ。小役は8枚と12枚があるのできちんと目押しのこと。ハズシはビタ押しだが、2回チャンスがある(中&左)のでとりあえず難しいとは言えそこそこいけるんじゃないかと。しかしTOPGUNのときと同じ曲を使うのはどうかと思うんだけど・・・

<総評>
結構楽しめる。楽しみたいならノーマルではなくハードモードがお勧め。ノーマルはうるさいばかりか、折角のスベリや遅れが聞き取れないことが多い。ある程度目押しが出来る人はハードがいい。そして飽きてきたらノーマルやイージーで気楽に目押しするのが楽しい。小役カウンタが存在するが結構低確率に落ちやすい気がするのでノーマル、イージー時はオヤジ打ちで、低確率に落ちたらハードできちんと目押し(でないと予告がうるさい。チェリーや12枚役の時は熱い予告が出まくるため)して回収。
そして何よりも好感が持てるのが0枚役のヘルメット。揃うだけではリーチ目にならないというのがポイント。しかもリプレイの役割も果たしている(中リールのみ)のでかなり頻繁に出現する。さらに中リールチェリー−ヘルメット−チェリーは小役はずれ目(つまりリプレイはずれで鉄板)なので、結構熱い。もちろんリプレイなので頻繁には出るのだが、「お、はずれた」と思う瞬間が結構あったりする。
BIG中のビタハズシも程よい緊張感。周りを見ると結構2回目や1回目からでもハズしてる人も見掛けるがA-400だけにかなり痛い。気合で3回目からハズすようにしたい。安定して400枚前後獲得できるはずだ(今回打った店では枚数表示がなかったので感覚的に)。
そして、「お、これは怪しいな?」と思ったら、イージーモードで3枚がけをお勧め。そしてオヤジ打ち(笑)ボーナスならきちんと告知してくれるので止める前などにも活用できる。
いかにウザいルーレットナビと戯れるかがこの機種を楽しめるかどうかにかかっていると思われる。
ちなみに小役予告の場合、まずはずれません。はずれたらほとんど成立後だと思ってください(笑)ボーナスに気付くのはリーチ目かターゲット演出がほとんどでした(あ、演出自体は飛ばせますが)。