2001/09/20スーパーリノ(山佐)
タイプ Aタイプ(A-400) ハズシ難易度 B 俺的熱い瞬間 1確ズゴーン(笑) <概要>
ニイガタ電子の一世を風靡した凶悪3号機「リノ」を山佐がアレンジ。なんと元祖で大好評であった「小役落ち」を再現!BIG終了後(元祖はそうだが、本機ではREG後もOK)5ゲーム以内に小役が揃った場合、強制的にBIGが成立する(本機では両ボーナスの可能性有り)のだ。これを連チャンと言わずしてなんという!(笑)<通常時>
なんと最近の風潮とは一線を画し・・・完全告知(笑)変な演出や液晶もない。あるのはテトラの変わりの告知ランプのみ。成立ゲームのレバー時、各ボタン停止時、次ゲームのベット時と様々種類があるので通常時はフルオヤジ(笑)音はあまり大きくないがなぜかビビる告知音。<BIG時>
基本的にオヤジ。ハズシをしても強烈に増えることはない。リプレイは中段、レモン(10枚役)は中下段受けにテンパイするので目押し。レモンは1個所BADポイントあり。リプレイは赤い固まりの下のBARとコインをテンパイラインに目押しでOK。ハズレが結構あるのであまり増えない。340〜380枚程度か。<総評>
そして、衝撃の連チャンシステムは・・・いまだ解析されていないので不明(笑)とにかく5〜6ゲーム目に告知ランプが光るのだ。BIG確率を変動させているわけではない(規定上それは出来ない)ので、どこかでボーナスをストックしており、そのストックをボーナス後に放出させるといったアクションであることに間違いはないと思われるが・・・いつストックするのか、放出はいつ行われるのか。実際いくつストックされているのか・・・等不明な点が多すぎる。雑誌の解析に期待だが・・・あまりにも恐ろしすぎる。他人の貯めたフラグを自分が放出・・・まさに裏モノとしかいいようがない。そんなマシンに誰がした(笑)でもれっきとしたノーマル機。山佐の技術力(アイデア力)には脱帽。
だが、いかんせん通常時が・・・最近の機種に紛れるとやはり見劣りしてしまう感は否めない。しかも旧筐体(テトラリール筐体)であるのもマイナス(打ちにくい)。コントロール方式とテーブル方式の双方を用いた複雑怪奇な制御はおもしろいが・・・本家に比べるとやはり厳しいか。