1999/08/09 ナイン(ECJ)

タイプ Aタイプ(A-400)
ハズシ難易度 B
俺的熱い瞬間 3連透明7

某所にてロケテストレポート第2弾(笑)既に導入している店もあるとか?
なかなかの秀逸なゲーム性。告知音(といっていいのか?)が鳴ると、
セブンディスプレイが 動作する。セブンディスプレイとは、枠内の「7」絵柄の数をカウントして、ボーナスカウンター (Jacゲームの残り数を表示するランプ)に点灯させるものだ。3リール止めた時点で8つ以上 点灯していればボーナス確定。ということは、1つだけ7じゃないものが混じってもOKなのか というとそういう訳ではなく、たまにサービスとして先行してランプが点灯することもある (1個・2個・8個(笑))ので、それぞれ7個・6個・0個(汗)枠内に「7」絵柄があればボ ーナス確定なのだ。
つまるところ、リールには「7」絵柄が非常に多い。半分以上は「7」絵柄である。赤・青・白 と透明。透明7絵柄(揃ってもボーナスにはならない)がボーナス確定の鍵を握っている。
3連透明7はすべてのリールに配置されており、枠内オール透明7というとんでもない出目も ありうるのだ(当然ボーナス確定。ボーナスフラグ成立時は最大限引き込むっぽいので結構楽に 出せる・・・ハズ)。
そして、ナインの名前の由来は・・・
太陽系(水金地火木土天海冥)を イメージしている。かわいらしいキャラクターは個人的にはかなり好みである(注:美少女系では ない。念のため)。音楽もECJらしく訳の分からない割になぜかインパクトが強い音楽。
問題点があるとすれば、DDTなどを駆使しないとかなり取りこぼしが発生すること。DDT を使ってもチェリーを取りこぼす可能性もある(制御上)感じがしたので結構意地悪かもしれない。 BIG中はリプレイハズシも結構効くが外れたのか自力でハズしたのか見極めが難しい。中段・ 下段受けはビタ押し必須なので難しいかもしれない。下手すると310枚くらいしか獲得でき ないこともあり、侮れない。完璧にこなせば運もからむが、400枚は問題無いように思われ る。
6時間ほど打ってたのだが、ハマらないと結構楽しい。フラッシュ・告知音系の台に共通するが、 ハマると告知音すらならなくなる。それをいかにして克服するかがこの台が楽しいと思えるかどうかのラインかもしれない。