2000/02/20ナイツ(山佐)

タイプ Bタイプ
ハズシ難易度 C
俺的熱い瞬間 ハイパーオーラチャンス

<概要>
山佐の提唱するY-Typeマシン。なんと小役ゲーム1回。しかしリプレイフラグの持ち越しがあるので小役ゲームをフルに消化できる。ハイパー、チャレンジBIGを搭載しており、ハイパーゾーン内で引いたBIGはすべてハイパー。それ以外でも1/3でハイパーになるという特性があるので2:1でハイパーになる計算になる。

<通常時>
小役ナビはリールの色で表示される(赤、青、黄、緑)。小役が外れればボーナス。など、いろいろとチャンスがあるのだが、一番熱いのが「リールぶれ止まり」。STOPボタンを押すと滑って(滑らない時もあるが)、ビタっと止まり、リールがちょっとぶれる。オヤジ打っていると気付かないが小役orボーナスの激熱。
ハイパーオーラチャンスは1G限定のハイパーBIGorはずれの激熱。信頼度30%くらいか。

<BIG時>
フラグ持ち越しがあるのでBIG中は常に逆押し。例のごとくリプレイは逆押しで完全に外れるのでずっと逆押ししていれば誰でも完走が可能。ハイパーBIGならナビがあるので410枚。チャレンジなら180枚が取れる計算になるが・・・感覚的にはハイパーで400枚。チャレンジで170枚くらいになるのではないか。

<総評>
期待させておいてそれか、という見本(笑)何故テトラにしなかったのか。リールで小役ナビをしてしまうとスタート時の一瞬しか表示されないので非常に困る。ずっとリールを見ていないといけないじゃないか。しかもグランシエル並の意味不明のリールフラッシュ(アレほどじゃないけど)。音楽もそれほどイケてない。メーカ発表ではハイパー:チャレンジ=2:1だが、設定が低いほどハイパー率が下がっていくことは必至。2:1なんかじゃ引けなさそうなイメージである。
ただ、Y-Typeと提唱するだけに新しい感覚のマシンというイメージはある。そういうマシンを生み出したという意味では非常に評価できる。BIG確率の高さも好印象。ただ・・・設定低いとでないんだよね・・・これがまた。一撃ハイパー連チャンで即ヤメがベストか。次回作に期待。