1999/11/04 迷Q(メイクエ)(DAIDO)

タイプ Aタイプ(A-400)
ハズシ難易度 B(要ビタ押し)
俺的熱い瞬間 はさみ赤7テンパイ

パチンコメーカSANKYO(三共)の子会社DAIDOのパチスロ参入第1弾。DAIDOといえば私は打ったことがないがミサイルが有名。チューリップ台っていうのかな?あれ。
とにもかくにも満を持して登場した鳴り物入りの機種である。ふたを開けてみれば・・・

ひどい。いや、ひどくはないが余りにたいしたことが無さすぎて、悲しい。前評判ほど面白くないというのが私の感想だ。では、概要。
ごくふつうのAタイプマシン。
サンダーVの流れを汲むフラッシュマシン。告知音の変わりにスタート音が大きく なるというフューチャーを採用。フラッシュは8種類ほどあり、綺麗だ。2確目も用意されており、これは打つしか!と思うのだが ・・・あまりにフラッシュ、告知が少なすぎる。たまになる予告音には打ち手は最大限の期待を込めてストップ ボタンを押す。が、予告音で揃うのはベルやスイカばかり。予告音には3種類くらいあるような気がするが、一番大きい予告音(ス タート音)以外は判断付かないのも減点。フラッシュは綺麗なのだが、いかんせん登場機会が少ない。その分信頼性は置けるのだろ うが・・・光モノの割にはさびしいのではないか。

BIGボーナス中はストップボタンの周りのランプでボーナスインしているかどうかが判別できるのはGOOD。光っていれば小 役(orハズレ)なので順押し。消えていればボーナスインなので逆押しでリプレイをはずす・・・のだが、リプレイハズシ、1コマビ タを要求される。いくら透過光とはいえ、あの状態で1コマビタはかなり厳しい。その分設定を上げてくれればいいが・・・

ということで、あまりほめられる点がないというのが正直なところだ。逆に言えばうまくまとまっているマシンである、とは言えるが。 今後のパチスロ誌の解析次第では熱いマシンになるかもしれないが、私のファーストインプレッションとしては限りなく☆3に近いが☆2が限界である。次作に期待したい。