2000/06/30 ゲゲゲの鬼太郎SP(サミー)
タイプ Aタイプ(A-400:AT率 1/2) ハズシ難易度 黒7が見えればC。見えなければB 俺的熱い瞬間 スイカ畑テンパイ サミーの液晶第1弾「ゲゲゲの鬼太郎」をマイナーチェンジした機種。「AT(アシストタイム)」搭載機種でもある。
ATとはなんぞや?CTの仲間?まぁ当たらずとも遠からず。CT中は指定された子役を目押しすることでコインを増やしつつBIGの当選をまつ、というものだった。ATは子役のナビで目押しを行いつつ、コインを減らさずにBIGの当選を待つというものだ。まさにパチンコで言う「時短」と思ってもらっていいかと。CT機はそのメダルの獲得枚数からBタイプ(子役ゲーム2回)にせざるを得なかったが、AT機は純正Aタイプ。平均して400枚以上の獲得が可能だ。そのためATにならなくとも(確率は1/2:100Gの間子役をナビゲートしてくれる)損した気もしないし、CTでありがちな「即BIG」や「取りきり(パンク)」もなく、打っていて安心できる。
さて、概要だが、通常ゲームは基本的に初代鬼太郎と同じ。予告やフラッシュで期待感を誘う。前作と違うのは各種キャラクターが子役に対応しておりその子役がはずれたらかなり熱い。予告以外からもリーチ目は出るので飽きない。子役の取りこぼしによる(AT中のナビがないと1/3の確率でしか揃えられない)目が必然的に熱い目になる(中リール2連7など)。ずっと打ってると単調になりがちだがまぁそのあたりはどの機種でもいっしょだろうからなぁ。
BIG中は子役が結構揃う。ハズシもまぁ簡単。平均400枚と書いたがきちんとはずせる人ならもう少しあげられるかもしれない。
BIGが終わると鬼太郎と妖怪の対決。鬼太郎が勝てばAT突入。AT中は通常時とまったく同じ。1/3でしかあたらなかった9枚子役を完全ナビゲートしてくれるおかげでコインが減らない(ヒキ次第で増える)。問題なのはCT同様AT中にボーナスフラグを引くとATの音楽がSTOPしてしまうことだ。当たり前といえば当たり前かも知れない(BIGに当選したらATは消滅するんだもんね)けど。突然音楽がとまると、ATが終わったんじゃないかって思ってしまうが実はボーナスを引いただけだったりして(笑)
前作からかなり改良が加えられており、まったく違う機種だ。