1999/08/30 ファイナルミッション(アルゼ)
タイプ Aタイプ(A-400) ハズシ難易度 B 俺的熱い瞬間 不明 某所でのロケテスト第4弾である。これで一通り終わりです(汗)
なんというか、TVゲーム感覚のスロット?とでも言えばいいのでしょうか。
まずは説明から。予告音がなる(トップランプが光る、光らないパターンの2種類:鳴らなくてもOKだが)と、パネル右部にあるバズーカの絵とマシンガンの絵が点滅を繰り返し、第3ボタンを停止したときにどちらかが点灯する。バズーカならハイチャンスなフラッシュが起きる。弾(フラッシュ)がまっすぐに飛べば熱いフラッシュが起きるが、途中でヘタって落ちていくとボフッ、と不発(ノーチャンス)。バズーカのフラッシュには数種類あって、それぞれ信頼度が異なるようだ。マシンガンはローチャンスなフラッシュ。デデデデデ、とマシンガンを敵に対して打つ。敵が反撃してくる。反撃されるとノーチャンス(敵にやられたってことね(笑))。反撃されても再反撃すればボーナス確定(実線上)。さらに、予告音なしでトップランプが点滅したとき(自信ないけど、多分予告音は鳴らなかった)は、リール中段に閃光が走り、VICTORYランプ(告知ランプ)が点灯する。
そして、ゲーム性。とにもかくにも技術介入機である。ハズシ必須。2コマの余裕があるので、それほど難しいわけではないが、慣れない人にはつらいだろう。小役の目押しも必須。なんと、小役はどうやら2コマしか引き込まないのだ。どの部分で押しても、というわけではないのだろうが、どう考えても引き込めるだろう、といったところで押しても引き込まない。なので、BIGゲーム中の目押しは気が抜けない。ちょっとしたことで、小役を取りこぼしてしまう。獲得枚数は、オヤジで320枚〜350枚くらい?ハズシと目押しが完璧ならば400枚は安定。450枚くらいはさくっと取れてしまうだろう。
通常ゲームもそれなりに熱いので、飽きない。音楽もTVシリーズ「コンバット」や「戦場をかける橋」的なノリの音楽でなかなか秀逸。しかし・・・リーチ目に乏しいのがいただけない。赤7青7緑7と3種類の7があり、そのうち緑7が一番強いのだが、それでも弱いのだ(笑)やっぱりアルゼ系なら、右下段に止まっただけでボーナス確定といってもらいたいのだが・・・そのせいか2リール確定目もあまりない感じがする。リーチ目がわかりやすくてそれでいて美しいのがアルゼ系の特徴だけに、残念。
いっしょに打っていた友人が話していたのだが「クランキーコンドル」に似てる」と。確かに似てるかもしれない。